camp.TATANAKA70%

お昼は、新生 房の駅で。
しんせい ではなく あらおい だというのを今知った。
散々迷ったあげく、ふさのえき食堂で、びっくり穴子天丼というのを注文。体が油を欲していたのだ。
タレは、山椒が効いていて独特な風味。
しかし、やっぱりお刺身の方がよかったかな…と半分後悔。
次にここに寄ったときは、どんなに天ぷらが魅力的に見えてもお刺身を食うのだぞ、僕よ。

うまくたの里でピーナツソフトを食べる。JAF会員なので50円割引き。
他に何かみやげは…と思ったけどめぼしいものはなかった。
帰りがけに、隣にBMWのバイクを駐めた方に、キャンプツーリングですかーと声を掛けられた。
しばし会話をしたものの、やはりコミュニケーションは苦手だ。後から、アレも話せばよかった、コレも話せば盛り上がったかも、等と反省。
もしあのときの方がコレを読んだとしたら、話しかけられたことはぜんぜん迷惑じゃないし、むしろありがたく楽しかったことを伝えておきたい。ただ会話が苦手なだけなのだ。

8時半くらいになると、ちらほらと車が入ってくる。10時チェックインのはずなのになぜだろう？と毎回思う。
10時を過ぎるとわらわらと車が入ってきて、追い立てられるように去らなければならない。その前に出よう。

数年前、僕は実はタイの料理が好きなのでは…？と気づいた。
というか、パクチーとナンプラーが好きなのだ。
そこでタイ風雑炊を作ってみた。いい感じだ、レパートリーの1つとして加えよう。

スッキリと晴れている。気温は0度。カブのカバーの水滴が凍っていた。
さて、朝ごはんの準備をしよう。

ついこの間、ツマが何かの体験イベントで麦味噌を作った。
せっかくなのでその味噌を活かそう、と、晩ごはんは鮭のちゃんちゃん焼きにした。
前回は味噌パウダーを使ったけど、やっぱり本物の味噌を使うと旨さが段違い。麦味噌というのもいいのかもしれない。

またほぼまん、明るい。
これならランタンは要らないなあアハハ、と冗談を言っていたら、LED化したキャンドルランタンを落として、消えてしまった。
いや、ランタンそのものが消えたのではなくて、灯りが消えてしまったのだけど。
電池が外れたかな？と見てみると、配線が切れている。これはさすがにここでは修復不可能。
今日は月明かりとヘッドランプのみで過ごすことにする。
ヘッドランプは寒さに強いリチウム電池を使っているのでこまめにON/OFF。リチウム電池は高価なのだ。
ヘッドランプだけでもなんとかなるけど、やっぱりランタンは必要だな、と思い知らされた。

強い日差しがないのはありがたい。予報どおり夕方から降るのかな？と思って調べてみると、雨の予報が消えている。
せっかくタープを張ったのに、いらなかったか…。いや、もう少し様子を見よう。夜露がつく前に畳めばいい。

お昼はマカロニグラタン。
難しそうに見えて実は簡単。そしてやたらと旨い。

途中、何の見所もなく現地に到着。
チェックイン開始の10時に間に合わなかったので、もうちょっと早く家を出たほうがいいようだ。
空は一面の雲、夕方には雨の予報が出ていたが…。
まあ、行き帰りの時に降らなければヨシとする。